5日の国会で蓮舫ミンシン党代表が
安倍総理にしつこく追及していた事なんですが、
自民党改憲草案に「家族の助け合い」や「道徳的な事柄」が入っており、
そのような事柄をわざわざ入れる必要はないと批判していたのです。
こういう事を国民に押し付け家族任せにする事によって
社会保障が疎かになる危険性があるし、
日本の家制度の復活が懸念されるとも言っていました。
日本の家制度は男尊女卑の悪しき制度で
女性の人権が著しく損なわれていたというような事を熱弁していましたね。
アイデンティティが中国系台湾人(本人談話)である人が
日本の家族の在り方の歴史を批判する事に違和感を感じました。
日本の心を理解する気もない人に言われたくないなと思いました。
これも人種差別のヘイトスピーチですか?
この「家族任せにすると社会保障が手薄になる」という考えは違うと思います。
もし家族もいない単身世帯だらけになったら
社会保障費は莫大となり、もっと手薄になりますよね。
ネットでこの事を検索してみたら、
左巻きの人達が盛んに批判しているんですね。
「家族の助け合い」や「道徳的な事柄」を憲法に入れるとそんなに危険なんでしょうか?
「ぼやきくっくり」さんのブログの記事ですが、
日本の価値観に合わない現行憲法…家族条項を消したのは日本自身
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1188.html
この中で櫻井よしこさんがこの事について話されている内容が書かれています。
憲法第三章には、家族の大切さなんて一言も出てこないんですよ。 こんな憲法は世界でも本当に珍しい。 どの国の憲法にも、家族というものは社会の一番の基本の単位で、大事にしなきゃいけないもんだということが、ちゃんと書かれています。 そして我が国はこの長い長い歴史の中で、本当に家族を大事にしてきた国ですよ、そういう民族ですよ。 にもかかわらず、そこには家族の大切さが一言も書かれていない。】 |
どこの国の憲法にも家族を大事にしましょうと書かれているのですね。
そうだとしたら、日本は異常な国だという事です。
GHQマッカーサー草案には家族についての項目があった
「23条 家族は人類社会の基底にして其(そ)の伝統は善かれ悪しかれ国民に滲透(しんとう)す。
婚姻は男女両性の法律上及社会上の争ふ可からさる平等の上に存し…」
日本側の修正で太字の家族に関する部分が削除されたそうです。
わざわざ憲法に入れるまでの事ではないという判断で。。。
その後、家族の部分を入れた修正案が提出されたが、
賛成165票、反対135票で、改正に必要な3分の2に達せず、否決された。
くっくりさんはこう書かれています。
櫻井さんも指摘された「権利と自由はたくさん書かれているのに、責任と義務はあまり書かれていない」こと、そして家族条項がないこと。 これら現行憲法の欠陥は、日本人の文化や価値観に大きな弊害をもたらしています。 男女共同参画、夫婦別姓など、日本人自ら「家族解体」に突き進もうとしている最近の風潮を見てもそれは明らかでしょう。 |
蓮舫は「家族も大切だが、それよりも個々の権利の方が尊重されるべきだ」とか言っていたのです。
日本人に「個人主義」を押し付け「家族解体」を目論んでいるのが見え見えでした。
アメリカGHQはWGIP(War Guilt Information Program)によって
日本人に自虐史観を洗脳しました。
現行の日本国憲法もまたGHQに押し付けられた憲法であり、
終戦から71年目の今も尚浸透し続けている事に改めて驚かされます。
これにはアメリカ自身も驚愕なのでは?
GHQはマルクス主義の一派であるフランクフルト学派で構成されていたそうです。
【GHQの正体を斬る③】フランクフルト学派、アメリカでの洗脳と日米開戦
伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」 より ①から④まで
フランクフルト学派は「白色共産革命論」、 マルクス・レーニン主義は「赤色共産革命」と言われ「労働者が決起する暴力革命」であるのに対して ① 暴力には訴えない ② 労働者をターゲットとはしない。 ③ 知識人をターゲットとして洗脳する。 ④ 被差別、被圧迫階層、犯罪者を実働部隊として使用する。 ⑤ 正当な選挙により政権を奪取する。 以上がフランクフルト学派の【共産革命理論】である。 フランクフルト学派の目的には、更に救いようのないものがありました。 【批判理論】と言って、あらゆる徳目や価値観を否定し、破壊しようとするのです。 それは、 ① キリスト教(日本で言えば神道) ②教会 ③家族制度 ④父権 ⑤権威(日本の天皇制) ⑥性的節度 ⑦伝統 ⑧国家 ⑨愛国心 ⑩心 ⑪尊敬心 これらを人間が、全て失ったらどうなると思いますか?獣です。賢明なるドイツ国民は、このユダヤ人共産主義者たちの真意を見抜きました。【ワイマール憲法は【人間獣化計画】だ】と。 |
蓮舫は暴力的なマルクス主義とフランクフルト学派が混じり合った
共産主義思想の持主なのでは?
上野千鶴子・田嶋陽子と同類のフェミニストでもありますしね。
蓮舫は共産革命でも夢見ているのだろうか?
ヒトラーとドイツ国民はユダヤ共産主義者達を国から追い出しました。
追い出されたユダヤ共産主義者達はアメリカ大陸へ渡り活動を続け
GHQとなり日本を統治した。
日本のサヨクは安倍総理をヒトラーだと揶揄しますが、
ユダヤ人と自分達をオーバーラップでもしているのでしょうかね?
自民党の河野太郎が蓮舫と同じように
「家族」「道徳」を憲法に追加する事に反対しています。
憲法に「家族の助け合い」を入れるべきか?自民党改憲草案に河野太郎議員が反論
http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/14/constitution_n_3444943.html
投稿日: 2013年06月15日
多くの国民が歴史を通じて、憲法という手段を持って、政府あるいは国家の権力に多がをはめてきたということを考えれば、憲法の名を借りて、国民の権利を制限したり、義務を貸したりすることは、今の日本においては、ふさわしくないと思います。 現在の憲法でも、教育ですとか、納税ですとか、勤労ですとか、国民の義務と称されるものは確かにございます。 しかしそれで十分であって、それ以上のことを、憲法改正の名を借りて、国民の権利を制限するような方向に安易に行くことには、断固反対を申し上げたいと思います。 2つ目に家族が助け合うというのは、個人的には私も賛成でございます。しかしそれは道徳であって、道徳を憲法の中に持ち込むべきではないと思います。 |
河野太郎はこういう考えを持った自民党員なんですね。
河野談話の河野洋平同様、自民党ではなく民進党の方がお似合いだと思います。
河野太郎は次のような事も言っています。
何年か前に、私も、肝臓を切って、親父の命を助けました。いいことをしたと私は思っておりますけれども、いろいろな環境を考えれば、それが出来る人もいれば、出来ない人もいる。やれるならやるべきだという人もいれば、やるべきでないという環境の方もいらっしゃる。そういうことを考えれば、家族を助け合うというのは確かに私はそうあるべきだろうとは思いますけれども、そういうことを、国家の最高法規である憲法の中で定義をするというのは少し違うのではないか、むしろ道徳は、それぞれ個人に任せられるべきものであって、多くの人間がそういうことを信じているならば、それはその国の多くの国民が信じる道徳になるでありましょうし、しかし、全て、例外なくそうしなければいけないという道徳を、憲法の中に書き込むべきではないと思います。」 |
この特殊な事例を「家族の助け合い・道徳」として話すのは全くおかしいと思います。
父親に肝臓を提供した事を「いいことをした」と言っていますが、
この恩着せがましい表現に違和感を感じます。
日本人の発想ではこんな表現はしないのではないかと思う。
ましてや未来ある健康な息子の身体に傷を付けて命を脅かしてまで助かろうとは思わない。
河野親子は「背乗り」疑惑がありますが、
こういう感覚を見てもその疑惑を拭えません。
家族破壊を狙ったGHQ憲法第24条
「かつて日本は美しかった」 より
この中で書かれていますが、
日本では戦前までは家庭内の女性の地位が低かったと言われますが、それは一面でありましょう。現在でも家庭内で財布を握っているのは妻のほうだという家庭は多いと思います。これは昔から日本独特のものであったようです。財務を握るということは強い権限を持つということです。 |
蓮舫は日本の家制度は男尊女卑で女性の人権が虐げられていたと言いますが、
それは一面であって、女性は財布を握り権限を持ち、
パワーバランスをとって日本はうまくやって来ていたのです。
日本は貧富の差が少なく、お互いを尊重し助け合いながら生きて来た。
社会主義の理想に近いとまで言われています。
それなのに、
フランクフルト学派の思想では、それでは都合の悪いので
日本の家制度を解体した。。。
蓮舫や田嶋陽子を見るととても言葉遣いが悪く、声が大きく態度も大きい。
女性に対する批判をすると男女同権を主張して噛みつく。
男性はこのような女性は「触らぬ神に祟りなし」で避けるようになる。
社会がこのような女性ばかりになると
未婚率が上昇し少子化となる。
家の中で母親が蓮舫のような女性であった場合、
男性は安らぎを求め家庭に寄り付かなくなり家庭不和となり、
子供もまた家に寄り付かなくなる。。。
地方にはまだ古き良き日本が残っていると思います。
だけど、テレビなどによって「個人主義」が浸透して
親は家の事は気にしないで自分のやりたい事をやりなさいと子供を都会に送り出す。
子供はそのまま都市部に居を構え帰って来ない。
「過疎化」はその成れの果てですよね。
そう言えば、昔、「家付きカー付きババア抜き」という言葉が流行しました。
今思うと、これは家族解体の序章だったのかもしれませんね。
わたし自身、見事にこの流れを疑わず個人主義があたり前だと言う価値観で生きて来ました。
今頃になって「本当に豊かな暮らし」って何だろうと思うようになりました。
独身時代に今のような考えを持っていたら
もっと貯金できただろうなと思います(笑)そこかいな?(;''∀'')
冗談抜きで・・・
人生も子育ても違ったような気がしますし、親孝行だってもっと出来たのではないかと思います。
過去はもう修正する事は出来ない。。。
日本人としてこれからどう有意義な生き方が出来るか・・・しかありません。
「欲」と「見栄」を捨て、中流だけど「心豊かに」が理想です(;''∀'')
NHK内部のフランクフルト学派は「日本死ね」「生前退位」を持ち上げ煽動しました。
どちらも日本解体が目的ですね。
日本は敗戦国になった事によって戦勝国にやりたい放題にされて来ました。
保守的な知識人を排除し、サヨクを要人にし、GHQフランクフルト学派による憲法を押し付け、
日本人の価値観まで変えようとした。
戦争は本当に恐ろしい。
だからこそ、再び戦争に巻き込まれないようにしないといけないし、
だからこそ、日本の運命の鍵を握る政治家を慎重に選ばないといけないんですね。
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